M-1ビザの申請方法について

M-1ビザは、職業のための専門知識を学ぶ目的とする学校に行く場合に発行されるビザのことです。

語学や学術的な内容のプログラムではない、
技術を身に着けるプログラム(vocational program)が対象となります。

F-1ビザと同じ学生ビザに分類され、申請方法・条件ともに同じですが、
申請できる学校の種類が異なります。

M-1ビザは、就学するプログラムの期間と同じ期間で発行されます。
原則、最長1年までしか滞在できません。

M-1ビザで就学中は、就労はできません。
ただし、プログラム修了後に、Practical training (PT:プラクティカルトレーニング)制度が設けられています。
就学期間4ヶ月毎に対して、1ヶ月の就労許可が得られ、最長6ヶ月の就労が可能とされています。
就労は在籍校の責任者からの認可を経て申請を行います。
F-1のプラクティカル・トレーニング (OPT)同様、就学内容と職種内容が一致していなければなりません。

入学許可書(I20)が届いてはじめてアメリカ大使館へビザ申請が出来ます。

大使館ホームページで「非移民ビザ申請手続き」
リンク(http://www.ustraveldocs.com/jp_jp/jp-niv-typefandm.asp

申請条件や料金などの最新情報をチェックしてください。
面接にむけて「SEVIS費用」の支払をしてください。

支払後、大使館ホームページにて「面接の予約」をとります。

・オンライン申請書(DS-160)
・米国での滞在予定期間に加えて6か月以上の残存有効期間があるパスポート
・過去10年間に発行された古いパスポート
・2インチx2インチ (5cmx5cm)で6ヶ月以内に撮影した背景白の証明写真1枚
・面接予約確認書を
・学校から発行されたI-20
・I-901 SEVIS費支払い証明書